銀座 シルクランド画廊 展覧会情報

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~響きあう水面と静寂~ 『孫 家珮 展』を開催いたします。

 シルクランド画廊における孫 家珮展は今年で15回目を迎えました。作家のモチーフである江南水郷・蘇州の地は幼少時の思い出が沢山詰まった特別な場所。その光景の中に感じる安らぎや自身が癒された気持ちを、作品を通して伝え続けています。

 作家は言う。そこにある風景をそのまま写しとるのではなく、自分が追求する「美」を、その場の光景に投影して私にしか表現できない世界を創り出していきたいと。

 孫先生の言う「美」は、癒しであり、安らぎ。早朝の柔らかい陽射しによって幻想的にきらめきを放つ水面は、観るものの心を魅了して止みません。

 今展ではライフワークである蘇州の水辺の風景をはじめ、数多の画家がその地の景観に惹かれ、各々の追求する「美」を競い表現してきたフランス・モレの他、チェコに赴き悠久の歴史を感じながらプラハ、チェスキー・クルムロフ周辺を取材した作品、欧州・日本各地の風景、仏画を含めて新作30余点を展覧いたします。


Sun Jiapei 2017


会期:2017年9月17日(日)~10月1日(日) ※最終日は午後5時閉廊

作家来場:9/17(日),28(木),30(土) 午後1時から5時

開廊時間:午前11時~午後7時30分(土日、祝祭日は午後6時30分閉廊)

会場: 銀座 シルクランド画廊
     〒104-0061 東京都中央区銀座6-5-11 第15丸源ビル1階
       TEL 03-5568-4356 FAX 03-5568-4357

入場料: 無料


主な出品作品はこちらをご覧下さい。 >>出品作品一覧





孫 家珮(ソンカヘイ/Sun Jiapei) Profile

1958年 上海市生まれ / 1988年 来日 /
1992年 第77回二科展入選 /1993年 第28回昭和会招待作家(日動画廊) / 1994年 サロン・ドートンヌ入選(パリ) / 1995年 日本選抜美術展国務大臣環境庁長官賞/1997年 国際公募連展 内閣総理大臣賞 / GALERIE D'ART DU PALAIS ROYAL(パリ)個展 / 1998年 日本選抜美術展 文部大臣賞 / 1999年 ELEANOR ETTINGER GALLERY(ニューヨーク)個展 ('00,'02,'04,'06,'07,'09,'11) / クリスティーズオークションにて作品落札 / 2000年 国際公募連展 文部大臣賞 / 2002年 埼玉県立近代美術館 個展 / 2003年 シルクランド画廊 個展(以降毎年) / 2008年 東京セントラル美術館 個展 / 2011年 上海美術館 個展 / 2015年 世田谷美術館 個展 /

作品収蔵:国立上海美術館、常熟博物館、富士市立博物館他








Vivle 2017 – 日常の煌めき – 女流画家五人展 を開催いたします。

日常の中にあるささやかな喜び、愛しいものとの出会いが女性ならではの視点で描き出された作品は、普遍的なモチーフでありながらも見るものそれぞれの発見に満ちている。
今展では十五夜のお月さまを心待ちにする前夜の心の揺らぎを、テーマ「待宵」で各々の想いが作品にどう反映されたかもご鑑賞いただきます。

銀座にお越しの際には、ぜひお立ち寄り下さい。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。


vivle2017


会期:2017年9月3日(月)~16日(土)※最終日は午後5時閉廊

※9/3(日)午後5時から 出品作家によるギャラリートークを行います。

開廊時間:午前11時~午後7時30分(土日、祝祭日は午後6時30分閉廊)

会場: 銀座 シルクランド画廊
     〒104-0061 東京都中央区銀座6-5-11 第15丸源ビル1階
       TEL 03-5568-4356 FAX 03-5568-4357

入場料: 無料





出品作家:

松谷 千夏子
【略歴】1959 神奈川県横須賀市生まれ / 83 多摩美術大学 絵画科日本画専攻(加山又造教室)卒業 / 85 多摩美術大学大学院修了

北村 さゆり
【略歴】1960 静岡県藤枝市生まれ / 86 多摩美術大学 絵画科日本画専攻(加山又造教室)卒業 / 88 多摩美術大学大学院修了

山田 りえ
【略歴】1961 京都市伏見区生まれ / 83 多摩美術大学 絵画科日本画専攻(加山又造教室)卒業

越畑 喜代美
【略歴】1960 神奈川県川崎市生まれ / 84 多摩美術大学 絵画科日本画専攻(堀文子教室)卒業 / 86 多摩美術大学大学院美術研究科修了

丸山 友紀
【略歴】1975 愛知県生まれ / 98 早稲田大学第二文学部美術専修卒業 / 2000 早見芸術学園造形研究所日本画塾卒業








只今、『新鋭作家セレクション』を開催中です。

現在第一線で活躍する著名作家たちも、デビューまもない時期には方向性を模索しつつ試行錯誤を繰り返してきた。キャリアを積み上げてからはもう再現不可能と思われる感性を孕む作品との出会いを期待しつつ新鋭作家3名の作品をセレクトし、画廊の半面スペースの特設コーナーにて展観いたします。

2017




会期:2017年8月20日(月)~9月2日(土)※最終日は午後5時閉廊

開廊時間:午前11時~午後7時30分(土日、祝祭日は午後6時30分閉廊)

会場: 銀座 シルクランド画廊
     〒104-0061 東京都中央区銀座6-5-11 第15丸源ビル1階
       TEL 03-5568-4356 FAX 03-5568-4357

入場料: 無料




出品作家:

【奥村 彰一】
中国留学で中国画的技法を学び、2013年の帰国後から伝統的な日本画的要素と中国画的要素を合わせた「おねえ山水・おじい山水」シリーズの制作を手がける。このシリーズは、中国の理想郷の表現である山水と、道釈画のような自己の内面に求める理想の表現であるおじいさん、仕女画のような理想的な女性且つ娘であるお姉さんを組み合わせて出来ている。作品には、北宋山水の持つ曼荼羅的宇宙観が根底にあり、大宇宙と小宇宙の共振が表現されている。(参考:Wikipedia)

1989年 北京生まれ 東京育ち/ 2017年多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画研究領域 修了/現在 多摩美術大学日本画研究室 副手


【飯田 文香】
刻々と変化する四季の植物や人の命のきらめきを丹念に描いた作品からは、瑞々しい透明感が感じられる。茎から葉のライン、ゆらめく木々、土や山の匂い、それらをじっくりと観察し描くという根気のいる仕事を「手をかける楽しさ」として夢中で制作する。その作品には愛情と命が吹き込まれ、人々を思いもよらぬ感動へと導くことでしょう。

1990年 神奈川県横浜市生まれ/ 2014年多摩美術大学日本画科卒業


【江上 越】
「漢字」の意味が中国と日本ではまったく異なる体験をした作家は、人の顔を描いた「絵」と「言葉・音」を組み合わせることで「誤聴ゲーム」という作品を生み出した。今展では仏像・能面など神仏とコミュニケートする媒体のもつ精神性を探求した作品を展示。観る側も知らず知らずのうちにそれに参加し、異次元へ誘われることでしょう。

1994年 千葉市生まれ/ 2016 中央美術学院 大学院生 劉小東研究室 / 2017年ドイツのZKMに交換留学