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『孫 家珮 展』 作家来場日の展覧会風景

秋日和の好季節が続いております。

本日は、11回目を迎える孫先生の個展の模様をご紹介いたします。


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お客様と談笑される孫先生の後方にはP50号のブルージュ(ベルギー)を描いた「秋物語」、
すぐ後ろには70cm四方の作品「ピアノと少女」。



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80×130cm「古城遠望」

ヴェネツィアの中心的広場で、サンマルコ広場を遠く運河の彼方から眺めた構図で、広場を囲む回廊のある建物を遠望する図。

寺院とその大鐘楼、ドゥカーレ宮殿を臨むパノラマ調のやや細長いキャンバスサイズが効果的です。



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P50号「続く道」(コッツウォルズ)

 映画ハリーポッターの撮影地としても知られるコッツウォルズは英国で最も美しい村と称えられるのどかで愛らしい家並みが特徴。

この道の続く先にも、時が止まったかのような田園風景や絵本の世界さながらの景色を想像させてくれます。


右の作品「朝日」は40cm×70cmと、やや細長いサイズを生かして広がりを感じさせる表現が豊かな作品。

色調も淡いセピア調のノスタルジックな特徴でなく、黄金色とでも形容したくなる朝日の輝きが、一日の始まりに活力を与えてくれるかのようです。



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先に紹介した「ピアノと少女」と50㎝四方の作品「夢」は初めて孫先生が取り組んだバレリーナを描いた新作。

希望の朝陽を浴びる風景画同様に、明日への夢を秘めた少女たちが妖精のごとく透き通るような筆致で描かれています。



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左からF12号「水郷暖陽」、50×40cm「牡丹」、P20号「民家物語」

中央の人物画は、立てば芍薬、座れば牡丹・・・の言葉にふさわしい美女の図。
         
右手の、室内から初夏を思わせる日差しに包まれた古民家を描いた、よき時代の暮らしのひとこまが切り取られた作品では、逆行の光と影が巧みなコントラストを生んでます。



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「秋物語」(左)。

街中を走る馬車が中央に描かれた黄金色に染まる秋のブルージュの風景は、表通りから多くの方の目に留めていただき、今展でもっとも人気を集める力作。


「水の音」(右)F10号。

蘇州の石造りの橋に、朝未だ早い木漏れ日が眩しい孫作品の代表的なモチーフ。



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他にも今展の為に描いていただいた新作が展示中です。

夏の疲れが癒される静謐感漂う作品には、忘れかけていた懐かしい想い出がふと蘇ってきそうな空気感に包まれた魅力を感じていただけると思います。

19日(土)まで開催中です。
ぜひこの機会にご覧下さい。

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